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ロレックスのクロノグラフが過去最高額の1億2千万円で落札される

Ref.4113

ジュネーブで開催されたクリスティーズオークションで、ロレックスのスプリットセコンドクロノグラフが、116万ドル(約1億2千万円)で落札されました。

中古時計の中でも大人気のロレックス

リファレンスナンバーはRef.4113で、プレデイトナとも呼ばれるRef.6238よりも以前に作られたもの。製造された12本のうち現在でも残るのは8本だけとのことです。

実はこのモデル、2006年のアンティコルムオークションで6,647万円(当時のレート)で落札されており、7年の月日を経て、価値が2倍に跳ね上がっています。
レースドライバーのステファノ・ラ・モッタへ贈られたモデルとされ、非常に希少価値の高いスペシャルピースとして扱われています。

このモデルが作られたとされる1942年は、日本は第二次世界大戦のまっただ中。
ミッドウェー海戦や、ガダルカナルの攻防などが起こっています。
昨年のベストセラーにもなった、永遠の0 (講談社文庫) の舞台となった時代ですね。

その頃のスイスはというと、中立国の立場であるため、戦争には直接関わってはいないものの、ドイツに生殺与奪の権利を握られており、非常に難しい時代であったことは容易に想像できます。

1949年代のロレックスの雑誌広告(1940年代のロレックスの雑誌広告)

ロレックスの歴史

ロレックスの資産としての価値が取沙汰される昨今ですが、個人的には、博物館に展示される日が来るのを願っています。
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