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【Baselworld2014】バーゼルワールド2014の事前情報まとめ5【ロレックス】
ROLEX(ロレックス)
赤青セラミックベゼルのGMTマスター
毎年話題の中心となるロレックスは、今年も数多くの噂が取沙汰されています。
昨年のバーゼルワールドで発表された
Ref.116710BLNRは、現在も品薄状態が続いており、並行輸入店ではプレミアム価格が続いています。
そして一年を経て、現在、まことしやかに囁かれているウワサの新モデルの中の一つに、セラミックベゼルの新モデルとなり、姿を消した赤青ベゼルを搭載した、GMTマスターRef.116719BLROなるものが含まれています。
厳密に言うと
116748SARUや
Ref.116759SARUなどが赤青ベゼルを継承しているものの、スポーツモデルとして慣れ親しんだGMTマスターのイメージとは、ほど遠いものでした。
今回噂されている新モデルも、リファレンスナンバーの末尾の数字‘9’からもわかる通りホワイトゴールドのモデルですが、赤青ベゼルがセラミック素材で復活することがあれば、ファンに歓迎されることは間違いないでしょう。
デイデイトの高機能化、または廉価モデル
デイデイトに期待されているのは、
スカイドゥエラーと同等のアニュアルカレンダー機能の搭載によるセミコンプリケーション化。
また、現時点で金無垢、プラチナ無垢モデルのバリエーションのみのデイデイトですが、ステンレススチールとのコンビモデルが予想されています。
ディープシーの小型化
そして業界のトレンドを追うかたちで大型、ハイスペック化したSEA-DWELLER(
DEEP-SEA)も、またもや業界の潮流に沿う様に、原点回帰し、小型化するのではないかと言われています。
原点回帰、ケースサイズの小型化の潮流は、SIHHで
IWCなどいくつかのブランドにみられたもので、マーケットを反映しているものと言えます。
ミルガウスのマイナーチェンジ
ほかにも、売り上げが芳しくないなどの理由で
ミルガウスのマイナーチェンジが噂されています。
通常であれば人気を集める
黒文字盤モデルがカタログから姿を消しましたが、これに付随するモデルの動きはあるのでしょうか。
ロレックスユーザーの願望が見え隠れ
もちろん全て憶測で、ロレックスユーザーの願望が背景に見え隠れします。
当日になってみないとどんなサプライズがあるのかはわかりませんし、特にロレックスの新モデル予想は、バーゼル開催前のお祭りみたいなもので、今まで的中した予想もあれば、その何倍も外れた予想があることを念頭において、程々に振り回されるのが一つの楽しみ方なのかもしれません。
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